ウルフ359調査計画


日本で展示されていた撮影モデル

ハリウッド映画村


1991年に東京と大阪で開催された「ハリウッド映画村」では、映画の歴史や撮影小道具の展示があり、ホラーのアトラクションもありました。私は大阪会場へ行き、「SFXラボ」というアトラクションの小屋で、フェイザーなどのスタートレック関連のプロップやプレデターやターミネーターの実物大プロップを見学しました。翌年には愛知県犬山市の日本モンキーパークでも同様の展示がされていたことを地下鉄の吊り広告で知りましたが、残念ながら会期中に行く事はできませんでした。犬山市での展示内容が東京と大阪と同じ規模だったかは分かりません。


ハリウッド映画村「公式ガイドブック」


私はファイアブランドとプリンストンの撮影モデルが、1991年に大阪で開催された「ハリウッド映画村」に展示されていたのを見ています。ファイアブランドの接続部の厚みがスターゲイザーの接続部と同じぐらいであったことに気付きました。私はファイアブランドの接続部はおそらくスターゲイザーのパーツと同じものであったと推測しています。



ファイアブランドはグレッグ・ジーンによって、4フィートのエンタープライズD撮影モデルのワープ・ナセルと、3フィートのエンタープライズD撮影モデルから円盤部を、3フィートのスターゲイザー撮影モデルの接続部を使用して作られました。その他の小さな部品はカスタム製でした。